- 「定量的な観測事実がないので,静観するしか無い」
でも,現実に1Fの原子炉に起こっているのは,条件が異なっているにも関わらず,
- 炉心や燃料プールの冷却水レベルが低く,
- 水素爆発やベントを数回繰り返し,
- 30kmほどの畑や牧場を汚染し,
- 100km近辺の水にも少ないながら検出され。
- タービン建屋の地下に高濃度汚染水が溜まり,
- 海水中に千倍以上の放射性物質が観測されている。
- 原子力工学
- 建築
- 放射医学
- 気象解析・測定
- 流通
- 電力・石油・ガス
- 交通
- 治安
- 食事
- 衛生
- 第二次世界大戦が敗戦して,その後の復興はそのようなバイタリティにあふれた市民達の努力の賜物だったのではなかろうか。
それらの対策を実行する為なら,我々は,多少の不便や危険などがあっても耐えると考える。むしろ,なにも対策を打ち出さないで,口先だけで偉そうな命令とか解説に終止するような政府・官僚はその職を辞する必要があるように思える。
そういえば,原子炉のメーカ側の会見がないがどうなっているのだろうか。ヒョットすると,メーカ各社は原子炉からの放射性物質の飛散抑制に対する具体策の検討&実験などのフェイズに入っているのだろうか?
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