私は,民主党にも自民党にも組みするものではありません。ただ,自民党の閉塞状況を打破する民主党には好意的な目で見た積もりです。政官のなれ合いからの脱却には期待さえ抱いきました。
ところが,民主党の主要ポストにつくと,不思議と「論議を起こして,広く意見を戦わせる」というよりは「突然と結論を押し付ける」という感じを受けます。とても良い例が「鳩山さんの沖縄基地の論議」,「管さんの TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加論」そして「枝野さんの福島原発安全論」である。どの角度から見ても,「民主的な手続きを踏んでいる」とは思えません。
その上,議会が「形式的な是非論」に終始していて,一体どなたさん達が国を指導しているのか? ジャーナリストの諸氏,「正しい認識を見いだして,世論を喚起出来る」のは貴方達しかいないのでは無かろうか?
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