2011年3月27日日曜日 14:08

放射性物質の飛来に対向する工夫

東電の情報公開のおかげで,1F1〜6号機の様子が朧げながら判明して来た。

また,文科省,自治体,個人のサイトなどの各所の放射線の時系列データ,自治体の作物・浄水の測定データも系統的にでてきている。

これらを総合すると,放射性物質は,濃度拡散よりも,「風に乗って移動」するのが圧倒的らしいことが判った。私は。重い成分の放射線源の場合だけが風にのってホット・スポットとして分布すると誤解していた。

実際は,ある程度強い風が流れると,簡単に数百kmも飛んで来るのではなかろうか。来んお場合。対向手段は「口からの摂取」を少なくする事が大切だと思う。

  • 外出先から帰ったら,頭を振り払う。
  • 手を洗う。
  • 口元,顔を洗う。

これを補助するのに「放射性物質の飛来の予測」を原子力委員会が毎日発表して欲しいものだ。精度は低くても,放射線データと突き合わせをして行くうちに段々精度が向上するとおもう。国民はそのような実際的な情報の開示をする機関を信頼するようになってくるとおもいます。

ただ悪戯に「安全だ」といわれても納得しないものです。

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