SPEEDIの資料を探していたら,文部科学省関連資料 │ 原子力防災に関する資料 │ NNETという資料を拝見した。
この中の 放射能測定法シリーズ等 の中にある「No.28 環境試料中プルトニウム迅速分析法」の解説によれば,「ICP質量分析法」を用いると,プルトニウムやウランなど従来の方法が1週間ほど掛かっていたのが一日で結果が得られるようである。質量分析法なのだから安定核種の同定も出来る筈だから,ウラニウムが感度よく確認も出来るだろう。
福島第一原発の近くに原研は位置していて,測定機器・測定ノウハウも確立しているのだから,それこそ首相の指揮権で毎日の測定をすることが出来るのではなかろうか。
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