私事で恐縮ですが,5月の暮れから自分の開設してしていたWikiに強烈な悪戯が発生し,自分の力ではディフェンス出来なく成ったので,非公開としました。本当は強固なWikiに乗り換えたかったのですが,準備が戸となわず,このサイトで練習している「GoogleのBlogger」へ緊急避難をして,先週末に大雑把な避難は終わりましたが,細かな所は未修整のままや,手つかずになっています。
Bloggerは,立ち上がりは早いですが,システムが非公開の為に使い勝手のいい状態を作る,所謂,チューニング」には向いていません。そこで,Bloggerで得た運用ノウハウを自分でチューニングできるWordPressの練習をして,ゆくゆくはDokuWikiに移行したいと思うように成りました。
其の為に,PHPの練習と,その環境づくりにかなりの時間が割かれる見込みです。
他方,東電・福島第一原発の現地は,報道では色々と叩かれているようですが,天候状況や大きな余震が無いという,希有の状況を生かして,「循環注水システム」が段階的に立ち上がりつつある。現地の作業員,工場での設計員や作業員の皆さんの献身的な作業があればこそ,このような短期間にここまで来たのだとおもう。
上記の作業を遂行した関係者の皆様は「日本の工業レベルの高さ」を「世界」に対して,また「未来」に対して証明したと思える。
しかし,自然災害の猛威はまだまだ継続している。とくに「梅雨による高降水量」,「台風による強風」によって
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Bloggerは,立ち上がりは早いですが,システムが非公開の為に使い勝手のいい状態を作る,所謂,チューニング」には向いていません。そこで,Bloggerで得た運用ノウハウを自分でチューニングできるWordPressの練習をして,ゆくゆくはDokuWikiに移行したいと思うように成りました。
其の為に,PHPの練習と,その環境づくりにかなりの時間が割かれる見込みです。
他方,東電・福島第一原発の現地は,報道では色々と叩かれているようですが,天候状況や大きな余震が無いという,希有の状況を生かして,「循環注水システム」が段階的に立ち上がりつつある。現地の作業員,工場での設計員や作業員の皆さんの献身的な作業があればこそ,このような短期間にここまで来たのだとおもう。
上記の作業を遂行した関係者の皆様は「日本の工業レベルの高さ」を「世界」に対して,また「未来」に対して証明したと思える。
しかし,自然災害の猛威はまだまだ継続している。とくに「梅雨による高降水量」,「台風による強風」によって
- 「原子炉建屋」の
- 原子炉圧力容器
- 燃料棒溶融で残った部分
- 原子炉格納容器
- 燃料棒溶融でメルト・ダウンした部分
- 更に原子炉建屋の床のは損部から水に溶け出している核燃料中の核反応生成物の環境への拡散。
- 「タービン建屋」
- 一次冷却水系の破断部からの核燃料中の核反応生成物の建屋床への流失。
- 建屋床から環境への拡散。
- 「使用済み燃料プール中」の保管燃料
- 今の所,写真映像や温度分布,プール水の成分分析などの資料公開がほとんどない。
- むしろ,壊れたとは言え,構造物である「原子炉圧力容器」「原子炉格納容器」のような鎧すらない「燃料プール」に;
- 大雨の注入
- 台風による物体の落下
- 余震によるプール破壊
- などの危険が現在進行中であるという危機感が「報道」から聞こえてこない。一種の報道管制ではないのか?
- 災害予算を効果的に遂行する為の論議
- 原発の現在進行中の危機削減の為の次の策の論議
- 各原発の原子炉に張り付いている「使用済み燃料棒」の安全対策
- これをうやむやにしているから,原子炉を抱えている地方自治体の首長さん達が判断出来ないでいるのだと思う。
- もう,「金で心配を覆い隠す」というのは通用しない。
- 正しい問題整理をして,首相が市民の皆さんに向けて正しい説明をするべきだ。
- 軽水型炉を停止しても,原子炉は無くせない事を正直に言明すべきだ。
- たとえば溶融塩型炉などの代替え策によって,これまでの軽水型炉で生産して来た
- 「使用済み核燃料」=「安定ウラン」+「核分裂性燃料(ウラン,プルトニウム」 +「核分裂性生成物」
- これらの処理が出来るのは「高速増殖炉」だけではないという点を明示するべきではなかろうか。
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- 開始 2011-07-03 00:02
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