2011年4月22日金曜日 13:46

「Mac OS X 10.6.7」での「MySQL 5.5.11」の不具合と対処法

この2日ほど,iMac(late 2009)で,WordPressを動かす為に最新版の「MySQL Community Server 5.5.11」をインストールし,動かそうとした。最初の日は5.5.11だけをインストールして,システム環境設定に現れた「MySQL」ボタンを叩くと「stopped」から「running」に変わるのを見て安心した。

次の日, WordPressを入れてから,「MySQL」ボタンをいくら叩いても「stopped」のままだった。慌てて検索すると,最新版5.5.xでは似た様な状況なので諦めて一つ古い版5.1.56にすることにした。単純に最新版「/usr/local/mysql, /usr/local/mysql-5.5.11-osx10.6-x86_64」を消去して,古い版5.1.56をインストールしようとしたが,インストーラが「これからインストールしようとしているのより新しいヴァージョンのソフトウェアがあるのでインストールできません」となってしまう。

そこで検索して見つけたのが,「10.6.5 and MySQLCOM not startingというアップル社の米国の論議フォーラムの中の記事だった。特にRiquezさんの報告は判り易かった;

  1. 「2010-12-19 06:44」でのエラー・メッセージは当方と同じ。
    • 自分は,そこまで記録していなかったが...。
  2. 「2010-12-19 17:33」での,古いバージョンに戻す為の消去手法は効果的であった;
そこで紹介された消去手法を以下に引用させて頂きます。
sudo rm /usr/local/mysql
sudo rm -rf /usr/local/mysql*
sudo rm -rf /Library/StartupItems/MySQLCOM
sudo rm -rf /Library/PreferencePanes/My*
edit /etc/hostconfig and remove the line MYSQLCOM=-YES-
sudo rm -rf /Library/Receipts/mysql*
sudo rm -rf /Library/Receipts/MySQL*
sudo rm -rf /var/db/receipts/com.mysql.*

お陰さまで,「MySQLボタン」を叩く毎に,アクティビティ・モニタでプロセス名(mysql) がユーザ名(_mysql) がオン/オフされるようになりました。

今度はWordPressが不調のようだ...。
2011年4月20日水曜日 11:54

原子炉事故調査委員会といった組織がいるのでは?

福島第一原発群の一連の事故についての国会論議を拝見していて,国会は事故の追求には適していないと感じた。

例えば,「首相の東電に対しての放射性ガスのベント命令」とか「東電社長の事故発生から数日の動向」などに核心をついた質問が無く,感情的な追求に終止したからである。

一方,この福島第一原発の大事故は,世界の多くの国々が,「先進技術を持つ日本,軍事力の無い日本」 がどのようにして,この難関を乗り越えるかを注目している。既に「大気,海水」を通して「核生成物」を放出してしまった我が国としては,「フェアに発生した事柄を公開する義務」が在ると思う。

新聞・TVなどの報道でも,それに対する反対は無いと思われる。ただ,「事故の検証は,まだ先の話」といったニュアンスであるように感じられる。これは間違いではなかろうか。「事実の検証」には,正しい資料の確保が必要である。

航空機や列車の事故では「現場の調査・保存」が優先されるように,「現場の調査・保存」が大切だが,「事故後の安定」を得る為の作業が優先されるという特殊事情がある。

そこで少なくとも,東電本店に集約されている;
  • 「福島の現場とのオンライン・データ,通信」
  • 経産省と原子力安全・保安院に集約されている「全ての資料」
  • 首相・東電社長(会長)などで構成されている統合会議で論議された資料
を,国の第三者委員会(仮に,事故調査委員会)を設立して,その任に当たらせる必要が在ると思う。事故調査委員会は「事故の復旧活動」と並行して資料を保全・整理し,「事実の検証」の基本資料とするのである。
2011年4月19日火曜日 13:10

印象的な原子炉断面図

先日の日曜日の朝日新聞二面に原子炉の断面図が出ていた。


多分これまでの図と違うのは
  • 「トレンチの水面」が「タービン建屋の床の溜まり水の水面」と「格納容器下部のサプレッション・チャンバの水面」と面一で描かれた。
ことである。

推定だが,この記事の記者とこの絵の作者は,経産省・原子力安全・保安院が何も言わなくても,諸般の事実から類推して行くと,上図の可能性が高いと考えたのだろう。

このような開かれた意見を出して,世の多くの意見を拾い上げて行くのは本来,「危機管理を進める政府の重要な役割」ではなかろうか。

昨日の国会論議を拝見していても,「経産省・原子力安全・保安院」の大臣から役人の皆さんには,そのような緊張感は感じられない。ただただ「臭いものには蓋をする」という態度しか見えない。
  • もっと有り体に言えば,「自分たちの責任回避」をしているようにしか見えない。
  • 殆ど,東電からの情報を右から左に出しているだけではないか。
  • 少なくとも,現場の放射線量率や核種同定(質量分析計によるクロスチェック)などを自分の手で行ってしかるべきだ。
  • 正しく「燃料溶融」を報じた審議官を職場復帰させて当然ではないか。また,そのような左遷を命じた上司こそ左遷するべきではないのか?

東電の楽観論でも「原発収束に6〜9ヶ月」とある。されば「原発事故特務機関」を内閣総理大臣の直属に編成して,与野党から科学技術・外交・法制の専門家を委員とし,経産省・東電とは切り離した第三者ワーキング・グループを立ち上げて,東電案を基に至急意見の収集・展開を計るべきではないのか。

昨日の国会でもちらっと出て来たが,事故を起こした当事者である東電のデータや考え方にだけ依存した中途半端な方法で突き進むのはあまりにも,無謀ではないのか。

ここら辺の追求はジャーナリストの緊急課題ではなかろうか。
12:03

2011-04-18参院予算委員会の論議を拝見して

野党の質問は相変わらず,感情的な質問が多い。一方,与党も,自分の非は非として認める必要があると思う。攻守とも,「無誤謬神話」に拘りすぎていると感じる。そんな中,小野次郎さん(みんな)の質問は,プレゼンテーションとして観ても説得力(放射線モニタを国会に持ち込み,部屋の中と,窓の外のゴミを掬って比較)があった。さらに質問を論理的に追求すると,良い論議が出て来ると思う。更なる工夫を期待する。なお,共産党の質問者の方は,意外と感情的に東電社長に迫っていたが,あれではこれまでに同党が提案して来ていた「津波被害の予知」が霞んでしまう。「罪を憎んで,人を憎まず」の精神を思い出して欲しいものだ。

さて昨日の論戦で,興味深かったのは2点である;
  • 首相が東電に「原発でのベントの指示した」
    • これは加藤紘一さん(公明)の「首相の視察が初動対応のブレーキになったという批判が在る」と東電社長の清水さんに指摘された中で出て来た。
    • むしろ,ここで重要なのは首相がこのような指示をだした根拠について質問すべきだったのではなかろうか?
      • なんらかの根拠により,燃料溶融などの可能性が高いとの結論に達したので,燃料爆発などのより過酷な事態を回避出来ると考えたとか...。
      • 上記の説得を拒否した東電の説明も質問すべきであった。
  • 原子力安全・保安院の最初の審議官の更迭
    • 最初に「燃料溶融」の説明をした審議官は「国民に不要な心配を惹起させるので更迭」したような説明を経産省の大臣が答弁した。
      • これは真逆な結論ではないのか。
      • 現在の審議官の説明こそが,知っている事を国民に知らせていないという意味で,国民の心配を多いに煽っているのではなかろうか。
      • この審議官の西山英彦さんは昨日になって「燃料溶融を認めた」そうだが,未だに「溶融とはっきり言うけれど,基本的な考え方自体は変わっていない」そうだ。それならそれで,その論議の根拠を示すべきだろう。
いずれにしろ,このような事実関係は現在の時点から,国会の調査権を動員して「証拠の保全」を計り,世界に向けた「事実の解明」の一歩として,丁寧に解明して行く責任が全ての国会議員・官僚・東電に求められる。

短絡的に「首相の考え間違えだ」と追求するのは,事態が収束した暁に,裁判所などでじっくり追求すべきだろう。現時点では,現在進行中の判断に資する為に;
  • 何が,どのように起こったか。
  • 現在何が判って来たか。
  • 東電のステップ1(3ヶ月程度),ステップ2(3〜6ヶ月程度)を具体的に検証する公開の会議を早く立ち上げる
ことではなかろうか。
2011年4月17日日曜日 23:27

政治家は政治を論ぜよ!

私達の国は,緊急事態にいるのではなかろうか。その割に,国の政治を付託されている筈の政治産達は悠然と構えているようにしか見えない。なんでそんなに余裕が在るのだろうか?

国の動向が大きく変動している時にこそ,「政治家の英知をかけて自分なりの見解」を世に問い,相互にその論を戦わせて,実行可能で,かつ将来を見据えたシステムを作り出すのが政治家に対して国の構成員たる国民の負託するところのものだろう,と私は考える。
  • ある意味,今の世は疾風怒濤の乱世かも知れぬ。
  • 官僚システムのような精緻な制度によって乗り終えられないのだろう。

管首相は,曲がりなりにも地震災害の現状視察の後に,比較的早い段階でラフな構想を示した;
 「津波に侵されない高い場場所に生活の空間を準備し,海岸縁の区域に海の幸を扱う商業区域を作り,災害に強い高層ビル群を作る」 という提案をし,その為に当面の土地開発の中止を提言している。
私は,このように画一的な開発構想は,地方自治の観点から必ずしも賛成ではない。でも,「提言無しで,反対論だけをいう政治家群」よりはまだしも政治家らしいと感じる。

でも,一国の首相たるもの,自分のアイデアがそのまますぐに実行案になると考えるところが理解出来ない。まるで鳩山さんが,「沖縄基地返還論」を唐突にだして,まわりの政治家も,官僚も,地方自治体も,県民も巻き込む事なく辞任に至ったのと同じではないか。

勿論,与党・民主党が多くの緊急な政治課題が山積していて;
  • 沖縄基地返還 
  • 子育て支援 
  • 官僚機構の抜本改革 
  • 無駄使い予算の見直し 
  • 捜査の100%可視化
などがことごとく中途半端に終わっていると考えている。

だからといって,現行の政治課題を生み出したのは野党・自民党が放置しっぱなしにして来たと考えている。

その意味では,与野党共に,政治失格である。しかし,冒頭に述べたように,事態は逼迫している。そこで,以下の提案をする;
  1. 現政府は,与野党に緊急事態宣言し,国会を休み無しに開催し,
  2. 「地震・津波対策」,「原発の事故」,「補正予算」に関する集中審議に限定し,
  3.  官僚に対する不作為等の免責を与える替わりに,国会に対する情報の開示を積極的にするように勧告する。情報の開示がされなかった事が判明した時点で,罰則規定を与える。
  4. 国会議員間には,論議を積極的に行うという紳士協定を結ぶ。抽象的な批判はこれを慎むものとする。

〜〜〜〜〜
本当に,これくらい状況は逼迫していやしませんか?
      2011年4月16日土曜日 19:57

      「通産省 vs 科学技術庁」の戦いに終始していていいのか?

      福島原発群の検討結果についての「原子力安全・保安院と原子力安全委員会」のやり取りを拝見しているうちに,「通産省 vs 科学技術庁」の軋轢が再現しているのではないかと思うように成って来た。

      事態は,このような官僚間の細かな争いに終始している余裕はないのではないか。仮に,それが在ったとしても,現時点では「原発に現在進行中の大事故」の解決策を分析・立案・実行する為に,内閣が要になって,行政を束ね,東電・東芝・日立・ITIを束ね,大学・研究所を束ね,民間の英知を束ね,諸外国・IAEAの協力も得て,この難問を「高速に対処していく」ひつようがあると思える。

      その為には「政府・東電だけの統合本部」というベールに包まれた中で,極度にバイアスの掛かった「閉鎖会議」で情報を占有していると,現実に起こっていることに機動的に対処できないのではないか。

      このような閉塞状況を打破出来るのは「日本国の首相」だけではないのか。まずは,国民に向けて,「福島原発群の真実のデータを開示」して,その上に「我が国の関係機関・研究者・民間機関」に開かれた「検討会議」を招集し,複数のアイデアを並走して進めるようにして,「時間との戦い」に備える必要が在る。

      今日(2011-04-16)に,茨城県で「竜巻」が発生したとの報道があった。勿論,大型余震とか津波だって可成りの確率で起こりえる。これらが,脆弱な状態となっている福島第一原発の「燃料プールにある燃料」を襲ったら,いったいどうなるのか。むしろ,いかにして短時間のうちに実効的な対応策を打ち出せるかが緊急課題と思う。それを達成するのに効果的な手法を数種類に絞り込み,同時並行的に展開し,最善策を実行に移す必要が在るのではないか。時間の為に,予算の無駄遣いには目を瞑る必要があろう。
      2011年4月15日金曜日 23:44

      WordPressで表を書く

      便利なもの;wp-Table;があるようだ。

      でも,この情報をBloggerでしか書けないのが恥ずかしい。